社員の声

製造部
山口 龍葵2018年入社

入社前と入社後に
感じた心地よさ。

小さな頃から何かを作ることが好きでした。就職活動の際には、何かを作る仕事がしたいと思い、いろいろとリサーチを進めるなかインターンシップでトーカイパネルを訪問したんです。その時の社員の方の働く様子、作業内容を体験し、面白そう、働きやすそうと感じ入社を決めました。 入社後は3カ月間、設計、板金、塗装、組立配線、品質管理と全部署を回ったなかで、板金工程を希望し今の部署で働いています。トーカイパネルは自社で製品を一貫製造している会社なので、様々な工程の方と話をする機会が多く、はじめに全ての部署を回り、みんなと話をするきっかけをもらえたのは仕事をするのにとてもよかったと感じています。

チャレンジさせてくれる場所と
支えてくれる先輩と。

板金は入社後覚えたのですが、もともとの部材の形を変え、溶接し設計図通りに１つのものを作り上げる、その工程が板金の魅力だと思います。さらにトーカイパネルでは、板金工程をはじめから最後まで一人で受け持つので、こうしておいたら次の工程が楽になるなど、つながりを踏まえて業務を工夫する面白さもあります。板金に関する知識や技術は、仕事をしながらわからないことがあればその都度聞いて覚えるという感じです。ただ、一緒に働く先輩方がとても優しくて、いつも「これやってみたら？何かあれば後で（自分たちが）直せばいいんだから。」と言って、入社2年目の僕にもどんどんと新しいことをさせてくれるので、すごく恵まれた環境だと感じています。そして工場内は設備も整っていて、新しい機械も導入されており、そこも満足しているポイントです。

仕事を通じて、手に入れた新しい満足感。

僕にとって仕事とは、楽しいと思えるものでありやりがいを感じるものです。自分が作ったものが、搬入された現場でしっかりと稼働しているのを見る時がとてもうれしい瞬間です。今後の目標は、溶接技術の向上です。部品と部品をただ付けるのではなく、溶接箇所の表面の美しさなども目指していきたいと思っています。